Aぇ! groupの結成1周年をお祝いしたい話

Aぇ! group、結成1周年おめでとうございます。

2019.2.18 関西から新しいグループができます！という発表から1年。そして同時に発表されたグローブ座での公演。その後の関西凱旋公演、単独ツアー、関ジュでの京セラドーム公演。そしてラジオ、雑誌、テレビ、色々な所でAぇ! groupの名前を見てきました。

あっという間、と表現すると簡単ですが、なんとも濃く、深く、長い1年でした。

私からお祝い、といってはなんですがAぇ! groupのみんなに一言、二言、この1年ずっと彼らを見守ってきて感じたことを言わせてください。

まずは、小島くん。

Aぇに入るまでの小島くんは、何となく掴めなくて、みんなに独特の世界観があるって言われてたけど、その世界観すらも私は掴めてなくて。

でもAぇにいる小島くんを見ている限り本当に真面目で真っ直ぐな人なんだろうなぁと。そしてきっと誰よりもそれを隠すのが上手な人なんだろうな、と。

小島くんの作詞した、「神様のバカヤロー」、「ボクブルース」。ちょっと小島くんの気持ちを覗けた気がしてとても嬉しかったです。  Aぇ! groupがあったから、Aぇ! groupのみんながいたから、小島くんの気持ちが歌になって、音になって、私達に伝わっているよ。ありがとう。

 

私はいつかのとれ関で言っていた「1ヶ月、2ヶ月リーダーやってきただけで小島がリーダーでよかったって言われるのはなんか違うと思う」(ニュアンスです)という小島くんの感覚がとてもすきだなぁと思っていて。

だから、このタイミングで言わせてください。

あなたがリーダーでよかった。

 

 

 

 

次は、大晴くん。

 

 

正直Aぇに入るまでは大卒で頭がいいギャグの子っていうことしか知らなかった。

 

Aぇにいる大晴くんを見てると、なんだろうな、忘れかけていた青春を取り戻している気分になります。一生懸命で、全力で、良くも悪くも真っ直ぐで。時に真っ直ぐすぎて恥ずかしくなったり。

 

 

京セラドームの最終公演で、成人のお祝いをしましたね。20歳という節目の歳を、京セラで祝ってくれたって泣いてましたね。勝手に仕上がれのベース、めちゃくちゃにかっこよかったです。私は音楽のことは全く分からないので、なんとも言えないけど相当練習したんだろうな。

 

手でフレームを作って、ステージから見える京セラの景色を切り取った、大晴くん。そういう所が、青春を感じさせるんだよ！と私は言いたい。いつかその景色をAぇ! group6人だけのステージでまた見ようね。近いうちに。必ず。

 

 

 

 

 

次は、晶哉くん。

 

 

Aぇに入るまではバンドトリオの1人として、ライオンキングの子っていうイメージしかなかった。

 

 

Aぇにいる晶哉くんは場の流れを掴むのが上手い人だなと感じています。お笑いや音楽についてももちろんそうだし、いつも話してくれる小島くんの名言も、まいジャニで言っていた正門くんと小島くんが引き止めてくれた話も、とれ関で言っていた単独ツアーでdesireを歌うことになった経緯や安田くんの言葉も。欲しい言葉をくれる人だと。それも一番いいタイミングで。きっと賢い人なんだろうな。

 

 

あとは単独ツアーや京セラで心底楽しそうにドラムを叩く姿が印象的だったな。なにかの雑誌でも言ってましたね、メンバーみんなが見渡せるドラムの場所が好きになったって。しっかり伝わっています。

 

Aぇ! groupに入って素敵なお兄ちゃんが5人になってかわいい晶哉くんがたくさん見れるようになって私は嬉しいです。これからもたくさん甘えて、時にはどデカい笑いで全て吹っ飛ばしてください。

 

 

 

 

 

次は、リチャくん。

 

Aぇに入るまではほんとに目印担当で、丈くんと漫才する人でしかなかった。

 

 

Aぇになってからそのダンスも歌も技術の高さに圧倒させられています。あとツッコミもボケもこなすし、多分頭の回転が相当はやいんだろうなぁって思ってます。

 

これは私の主観なんで、そういう意見もあるな程度で読んで欲しいんですが、単独ツアーのバンドのターンで、リチャくんが一番ペンラを置いて盛り上がってほしいって言ってた気がするなと思って。リチャくんが一番「Aぇ! groupらしさ」を大切にしてくれてるな、と。

 

 

最近の雑誌でなにわ男子とAぇ! groupの関係について、リチャくんの言った、「今はライバル的な立場でいるのが一番自分らが成長できるけど、目指すフィールドは別にある戦う相手は他にいる」の言葉に痺れました。ここまで俯瞰で見れる人がいるのかと。

 

 

今のなにわとの関係も、将来Aぇが戦うであろう相手とも、Aぇにリチャくんがいる限り絶対に大丈夫だと思わせてくれる一言でした。Aぇ! groupにいてくれてありがとう。信頼しています。

 

 

 

 

 

次は、末澤くん。

 

 

とりあえず末澤くんのお顔が私は大好きなんです。ここだけの話、正直正門くんから落ちてしまいそうになったことがあったりなかったり.....。昔の話です。

 

 

 

話は逸れましたが、Aぇにいる末澤くんはいくつ顔があるんだろうかと思うくらい見ていて飽きません。ライブでみんなを煽る姿も、メンバーとの距離感バグったか？ってくらいみんなに甘えるお姫様な姿も、歌もダンスもボケもツッコミも器用にこなす仕事人な姿も。

 

 

 

維新で末澤くんが言ってましたね。「Aぇ! groupはキラキラじゃないってみんなよく言うけど、僕はそう思ったことないです」と。

そう思ってくれる人がAぇにいてよかったな、そしてそれが末澤くんでよかったなと思いました。末澤くんが考えた衣装、最高にみんなに似合ってました。

 

 

ともすればバラエティー班になってしまいそうなAぇ! groupのアイドルな所を引き出してくれる末澤くんの存在は大きいです、とても。末澤くんは自己プロデュース力に長けているなと思っていて、自分の武器をしっかりわかっていて、そしてそれを生かす方法も知っている人。その力をAぇ! groupに還元してくれてありがとう。心強いです。末澤くんがAぇ! groupの最年長でよかった。

 

 

 

 

 

最後に、正門くん。

 

 

Aぇに入るまで、正門くんの真面目な所、いい意味でアイドルらしくない、ちょっと言えば堅実すぎるくらいの性格がわたしは好きでした。芸能界という華やかな世界にいるのに、近くにいるような、私たちと感覚が似ているような、そう思わせてくれる貴方が好きでした。

 

 

 

でもAぇにいる正門くんは……ちょっと、いや、かなり気が抜けましたね。ぽやぽやしている所、いつも1人だけみんなとタイミングが合わない所、最近では23歳にしてトイレが暗くて怖いなんてことまでバラされてましたね。 

「グループ」という変わることのない帰れる場所が生まれたことで気を張っていることが少なくなったのかなぁと思って見ています。正門くんにとってAぇ! groupが居心地のいい場所になっているんだろうな、と。

 

 

最近の正門くんは、ライブでも大切なパートを歌ったり、最後の挨拶をしたり、表立って発言することが増えましたね。それはきっと今までの努力の賜物だと、偉そうに私は思ってしまいます。でもその分風当たりが強いことも、心ない言葉をかけられることもあるでしょうか。でもあまり心配していません。正門くんにはAぇ! groupのみんながいるから。

 

 

 

 

 

改めまして、Aぇ! groupの皆様、グループ結成1周年おめでとうございます。

本当に、本当に、おめでとうございます。

 

 

Aぇ!のみんなは、夢を諦めなかった人の集まりだと私は思っています。

ジャニーズを辞めようと思っていた人も、個人戦で行こうと思っていた人も、自分のポジションがわからずもがいていた人も、一人一人が夢を諦めなかったから、Aぇ! groupができた。この6人以外のAぇ! groupは考えられません。

 

 

 

これからどんどんAぇ! groupとの思い出ができると思うと私は今から楽しみです。Aぇ!のみんながやりたいことを、思う存分できるように、精一杯応援していきます。やりたい放題してください。その勢いに振り落とされないように、しっかり、しがみついていくから。