末澤くんのガチ告白から考察するすえのりの関係性についての話
大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、すえのりの告白について、ただただ私が思ったことを書いていくブログです。
できるだけ早めに書きたいなと思いながら、あまりに重たすぎて消化するのに時間がかかってしまいました。
皆さんご存知かとは思いますが、念の為URLを貼っておきます。
この動画で感じた3つの疑問と、そこからすえのりの関係性についてダラダラと書き連ねていきます。
1,末澤くんが電話をかける相手に正門くんを選んだのはなぜか。
2,電話をかけられた正門くんの反応から考える正門くんの心境とは。
3,結局、末澤くんは正門くんに何を言いたかったのか。
まず1つ目から考えます。
この疑問の答えを考えるには「Aぇのおハコ」の企画者、小島くんの言葉から振り返る必要があるかと思います。
お題の1つに加わった「急に告白」。
小島くん曰く、「カップルができる告白もあり」で、「あの時怒られたのは自分のせいでした、ごめんなさいの意味の告白もあり」ということでした。なるほど、告白といってもいわゆる愛の告白だけではなく懺悔の告白もありだと。そしていつも通りお題を遂行するメンバーはくじによって決められますが、誰に電話をかけるかは選ばれたメンバーが決める、ということでした。
そしてここで本題です。結果から言うと、末澤くんは、「正門くん」に「愛の告白」をしました。なぜ、正門くんだったんでしょうか。わからない。
仮に、メンバーに懺悔することがないので、愛の告白をすることにしたとする。
次にメンバーを考えることになるわけですが、なぜ正門くんを…?
この日の前日のAぇのおハコで、末澤くんは晶哉から感謝電話をもらっています。なので、2日連続で晶哉を選ぶことはないかな、と思います。
そうすると残るのは、リチャくん、大晴、正門くんの3人。
正直正門くんは1番可能性が低い気がしていました。
長年ずっと一緒にいたリチャくんは照れ臭い。照れ臭すぎて選ばない。というか言わなくてもお互い分かっている気がする、それがリチャ末。
大晴に関しても、「誠也くん大好き!尊敬!」が溢れ出る大晴にかけるのはハードルが低いような気します。
なので、正門くんにかけるのが1番のリスクを背負う気がします。何故なら正門くんの反応が1番読めないから。
そこで私は1つの仮説を立てます。「末澤くんには、告白にかこつけて言いたいことが正門くんにあった」つまり企画を飛び越えて、ガチで正門くんに言いたいことがあった、のではないか、と。
次に2つ目の疑問。正門くんの反応から考える正門くんの心境について。
この疑問の答えを考えるには末澤くんが、正門くんに何と言ったか、大まかにでもまとめる必要があるかと思います。
・Aぇ! group結成して2人で真剣な仕事の話をするようになった。結構いい関係性ができてると思ってるけど、正門はどうか。
・今の関係性でいいのか、もっと踏み込んだ関係性になりたいと思っている。
・好きなんよね、正門のこと。
・付き合いたい。
・あんまり深く聞かんといて。分かってよ、俺の気持ち。
・急に言われても困ると思う。リチャードとはちゃんと話すから。けじめつけるから。
・返事、待ってる。
……
え。しんど。自分でやっておきながら箇条書きでまとめると余計しんどかった。
気を取り直して。正門くんの反応を端的にまとめると、
いい関係性ができてると思うか?という問いに対しては「難しいですね」
もっと踏み込んだ関係性になりたい、という問いに対しては「それはもちろんです」
好きなんよね、正門のこと、に対しては「もちろん俺も大好きです」
うん。そうなるよね、わかる。
好きなんよね、って言われた時とっさに笑っちゃって「どうしたんすか?笑」って言っちゃうのも分かる。
問題はここから。
付き合いたい。分かってよ、俺の気持ち。リチャードとはけじめつけるから。返事待ってる。
ここから正門くんは大混乱です。
付き合うとは?そっち系ですか?そっち(リチャくん)はそっちで本当に付き合ってたんや?ナニコレ????
となります。そりゃそうだわな。
っていうか付き合ってって言われた後の正門くんの狼狽え具合いと、告白を振る準備、しんどくないですか?
「僕も好きですよ、でも……」って!めちゃめちゃ振るつもりやんけぇ!!おい!!ってなりました。
そして振り方が手馴れてるな.......。
すいません、取り乱しました。
正門くんも初めは真面目に考えていたと思います。付き合いたい、と言うまでは。
だって電話の初めは「正門に真剣に話したいことがある」というテンションでしたから。
最後に、3つ目の疑問。結局末澤くんが伝えたかったことは何か?
ここで先ほど述べた仮説が出てきます。
「末澤くんは告白にかこつけて正門くんに言いたいことがあった、つまり企画を飛び越えてガチで正門くんに言いたいことがあった」
私が考えた結論から言うと、
「末澤くんは、正門くんとより踏み込んだ関係性になりたいことを伝えたかった。
つまり、付き合ってほしいと言う言葉は一種のカモフラージュである。
企画に隠した末澤くんの本心はそれである。」
ということです。
ここからは私の願望を込めた、補足なんですが、かねてより私がすえのりの良さについて語る際、毎度の如く述べている「微妙な距離感」。
正門くんの言動から感じる、誠也くんと仲良くなりたいな、と思いながらちょっとだけ躊躇ってしまういじらしい距離感が私は好きです。
そして、やれドライブした、ショッピングした、お揃いの時計買った、遅くまで2人でギターの練習した、というエピソードの数々。
しかし、私が正門担故なのか、末澤くんの気持ちが全く分かりませんでした。
なんといっても、末澤くんは他のメンバーとちゅーはするし、年下組は家に呼ぶし(めちゃめちゃねだられてなんですが)、既にグループ内に旦那(リチャくん)がいるしで、末澤くんが正門くんとの距離感をどう感じているのか全く見えてきませんでした。
だから、末澤くんの口から「もっと踏み込んだ関係性になりたい」と聞けて本当に嬉しかった。
電話をかける相手に正門くんを選んでくれたこと、冗談だろうとなんだろうと、「好きだ」と、「付き合いたい」と言ってくれたこと。
末澤くんなりの正門くんに対する宣戦布告みたいなものだと、私は思いました。
これからもっと攻めていくぞ、遠慮なく距離を詰めていくぞ、という一種の決意表明のような。
ここからは完全に蛇足なんですが、私の感覚の話をさせてください。
私は、末澤くんを「+」とするなら正門くんは「-」だと思っているんです。
末澤くんは「+」の要素を加えられる人、つまりその場の熱を上げてくれる人。一瞬でその場の真ん中に行って、人を惹き付けて、自分も他の人も巻き込んで流れを作り出せる人。自分の存在をプラスに働かせるのが得意な人。
正門くんは「-」の要素を加えられる人、つまりその場の均衡を測れる人。いつも変わらない"自分のペース"があって、その場の流れに流されない、そして一歩引いてその場を観れる人。自分の存在をマイナスに働かせるのが得意な人。
それぞれの存在がいるから、輝ける。そういう関係だと、最近思います。
末澤くん以前、「表は正門に任せて、俺は裏で支えられたら」と言っていたことがありました。末澤くんが自分の対になる人として正門くんを選んだこと。信頼の表れかな、と思いました。
末澤くんはいつも欲しい言葉をくれる人だな、と思っていて。
そして、今回もそう、言葉に出して正門くんと距離を詰めたいと言ってくれたこと。大きな一歩だな、と勝手に結論づけました。
長々と話してしまいましたが、結局言いたかったことは、すえのりには可能性があるということです。
すえのりに限ったことじゃなく、Aぇ! groupみんなに。
日々変化し続ける彼らの関係性を1番近くの、特等席で見させてもらっている感じがしています。
どう転ぶのか、私も、きっと本人たちにもわからない。だから面白い。だから楽しい。だから目が離せない。
最後に、正門くんへ。
末澤くんの告白をなかったことにしないで、受け止めてください。
返事の動画を撮れとは言わないけど、末澤くんとそのあと2人でどんな話をしたか、また教えてください。
おわり。