HiHi Jetsに青春を感じる話
DIVE!!とオートリバースを同時期に摂取した結果、このテーマで書かなきゃいけない衝動に駆られて書いています。
早速本題に入る前にオートリバースとDIVE!!について書かせてください。興味のない方はざざーーーっとスクロールしてください。
まず、オートリバースについて。
ディレクターズカット版が公開になり、またしてもこのコンテンツと向き合わなければいけないのか...と嬉しいような身構えたような気持ちでした。昨年12月に公開されたオートリバースを聴いた後は、はてブが書けず...。まとまらなすぎて。今またオートリバースに向き合える気持ちになったので書いてます。
とりあえず私が聞いていて気になったポイント3つを書かせてください。
「オニヤンマの目」
直が高階ってオニヤンマと同じ目の色してるって言うシーン。「オニヤンマの目って生きてる時だけエメラルドグリーンで死んだらなぜか黒くなるんだ」という直に、「じゃあさそれって魂の色なのかも、だって死んだら消えるんだろ?魂ってきっとエメラルドグリーンなんだ」という高階。私このシーン大好き。2人が向かい合って真っ直ぐ目を見合わせて話す様子が思い浮かびます。直が高階に心を開いていくのが読み取れるシーンかな。
でも直が心の中で「高階が死んだらこの綺麗な目も黒くなるのかなと思ったけど、そんなこと言ったら本当になりそうで黙った」といっているのを聞くと胸が苦しくなります。結末を知っているせいなのか、「死」というものに1話目から向き合う耐性がない。
その後も、同級生に殴られた直に誰にやられたんだ、本当のこと言えよと問い詰める高階のシーンで「高階の青くて(蒼くて)真っ直ぐ目に耐えられなくなって学校であったことを話した」と言っていたり、直がヒメとのことがバレて親衛隊を抜けることにしたことを高階に話すシーンでも「高階の目はオニヤンマと同じエメラルドグリーンだった」と言っていたりします。
直の中で高階の存在はいつも綺麗な瞳でまっすぐ前を見る憧れの存在だったのかなと思いました。同時にその目を見ると見透かされているような気持ちにもなっていたのかな。直にとって高階は自分にはないものをたくさん持っているから、自分への劣等感を抱かずにはいられない存在だったんだろうと思います。
「イカロスの翼」
お茶会に行った後、電車の中で直が高階に話すシーン。ギリシャ神話でイカロスが父から「蝋で固めた羽が溶けてしまうから太陽に近づいては行けない」と言われたのに自らを過信し太陽に近づき墜落死してしまう話。でも詳しく調べると太陽に近づきすぎないようにというだけではなく「蝋が湿気でバラバラにならないように海面に近付きすぎてはいけない」という教訓も含まれているそうです。
私は高階が太陽=小泉今日子に近づきすぎたせいで羽が溶けてしまう、つまり亡くなってしまうという意味と、いつも自分に自信がなく謝ってしまう直に、自己否定の気持ちに負けて、海面に近づきすぎてしまわないように、落ちてしまわないように、という意味があるのかなと思いました。2人の間にはずっと死の影がある。切ない。そして、大好きな小泉今日子に会えた直後にこんな哲学的なことを考える直を見ると、彼の博学さや思慮深く俯瞰的な性格を感じます。
直とヒメが一緒に山手線をグルグルしたシーンで出てきたバタフライ効果とも言われる現象のこと。ある米国の気象学者の「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすか」という講演の演題に基づくそう。意味を一言で言うと、儚げで弱そうなものに見えるのでも、大きなものを生み出し得る力があるということ。もしくは、偶然と偶然が重なって大きなものを動かす力になるということ。
私は直とヒメが親衛隊に対する不信感や恐怖を抱き始めていて、その後どんどん親衛隊は崩れて行ってしまうから、直やヒメのような小さな存在であっても大きな存在つまり親衛隊を動かす力になるってことを予見してるのかな、なんて考えました。
このシーンも、私は好きです。「ヒメの深呼吸はそのうちアラスカかどこかの風になるんだろう」という直の表現が美しくて好きです。直は自分の好きな人、高階、小泉、ヒメに向き合った時の表現がいちいち綺麗だなと思います。
そして、ここにあげた3つはどれも鳥や翼に関係することなのは多分偶然ではない、作者の意図を感じます。
もう一つオートリバースを語るのに忘れてはならないのはドラゴンフライの存在。以前に書いたはてブでもドラゴンフライの歌詞解釈したんですけど、今回は2番をしたいと思います。
もし1番が気になった方はこちらで。私はドラゴンフライを直の気持ちを歌った歌詞だと考えているんですが、なぜそう思ったか書いてあります。
ディレクターズカット版には2番まで入っていないのですが、Twitterで上がっている2番の歌詞を参考にさせていただいています。
一言で言うと2番は高階の死から数年、あるいは数十年経った後の直の気持ちかなと私は考えています。
僕はここ まだ誰にも嘘をつけずに
直目線の曲なので「僕」は直のこと、「ここ」とは今現在直が生きている世界のこと。
「誰にも嘘をつけずに」これは嘘をつく、つまりまだ器用に周りに合わせて時には嘘をついて自分を誤魔化すことが出来ずにいる直のことを言っているのかな、と思いました。
君はどこ 見上げる空の色を変えて
「君」とは高階のこと、どこにいるんだよ高階と呼びかけてる感じかな。
「見上げる空」これは直が見ている空つまり景色のこと。
その色を変えてということなので、高階が隣にいてこの景色を変えてくれよって言ってるのかな、と思いました。
つまり直は困った時うまくいかない時、高階がそばにいてくれたらなんて言うんだろうって考えているんだと思いました。
恋をした僕らトンボ それを愛とも知らないで
恋をしたのは直と高階。
「愛とも知らないでいた」これは小泉今日子に恋してたな、と回想している感じかな。
夢中になっていた時には分からなかったけど振り返ってみるとあれは恋であり愛であったんだ、と思っている感じ。
恋をした僕らトンボ それを永遠とも知らないで
「永遠とも知らないで」 これは直が抱いてた高階への気持ちが、かな。
恋や愛は冷めてしまうことがあるけど、直にとって高階は小泉今日子への恋を共有し、愛を語った存在で、多分一生変わることのない存在。
高階は死んでしまったから、皮肉にも直の中にはずっと綺麗なままの高階が生きていてそれは冷めることがないから、永遠なのかな、と。
同じく高階にとっても17年生きてきて彼が関わった人の中で直がきっと1番の友達であり親友であり続けるはずだから、更新されることはないから、永遠なのかな、と。
2番を聴くと直は高階の死を受け入れてそれを前向きに捉えられているのかな、と私は思います。
現状多分直の生きる世界はずっとうまくいかないことが続いてて、それでもふと空を見上げて高階何してるかな、助けてくれよって話しかけられるくらいの余裕ができたのかな、と。
どこにも居場所がないともがいていたけど、高階と見つけたアイドルや親衛隊という居場所はずっと直の中にあって彼を奮い立たせる力になっていくのかな、と。
私は基本ハッピーエンドが好きなので、こういう解釈になりました。
オートリバース、そしてドラゴンフライに楽しまされ、悩まされ、泣かされ、本当に感情の忙しい日々でした。猪狩くんと作間くんの2人が直と高階を演じたこと、現役高校3年生の時に演じられたことは本当に素晴らしいことだなぁと改めて思います。
普通に2人がアイドルとしてではなく、同級生として出会っていたら、こんな姿があったのかな、とポスターを見る度にちょっとだけ悲しくなったりします。めんどくさいオタクでごめん。でも2人がアイドルやっててくれて本当に嬉しい、ありがとうの気持ちでいっぱいです。いつか2人がもっと大人になった時、オートリバースを聴き直してこんなん撮ったよなって笑い合ってくれていたらそれって最高だな~って思います。
直と高階に幸あれ!はやくドラゴンフライをフルで歌ってくれ!!
さて、ここまでで約三千字なんですが、まだ本題には入れません。
次、DIVEの話です。ここからはさっきみたいに考察も解釈もなくただ思ったことをずらずら~と書いていきます。
ドラマ化を知ってすぐ原作を読んだんですけど、まず主人公3人のキャラクターの描き方が凄いですよね。そりゃこれまでたくさん映像化されている作品だな、という感じ。そしてその3人の個性をしっかり反映させられる瑞稀くんゆうぴ作間くんの3人もすごい。
特に瑞稀くんの配役は天才すぎる。自分でも言ってるよね、知季と同じようなことを悩んでいたことがあった、って。瑞稀くんはちょっと気弱で、でも本当は芯が強くて内に秘めたものを持つみたいな役ほんと似合う。まずあの瑞稀くんのキラキラした目がずるい。原作にも子犬みたいな目が気に食わない、みたいな描写があるし、ピッタリじゃんって思ってた。
作間くんも、まじで見た目は原作読んだ人がイメージする要一そのまんまだと思う。そして性格も、与えられたことをちゃんと出来る技量とか、正確で無駄のないことが好きな所とか結構近いところあると思う。本気にならない奴が嫌い所は昔の尖ってた作間くんと似ていると思う。
そして、ゆうぴも。ゆうぴが飛沫か!って思ってたけど、日に日に飛沫に近づくゆうぴを見てゆうぴの幅の広さを知りました。似てるのは眉毛の太さぐらいって本人は言うけど、ずっと1人で海に飛び込んでて突然プールに連れて来られた飛沫と、ずっと野球一筋でやってきて急にジャニーズに入ったゆうぴはどことなく私の中で被ります。環境の変化に順応しきれない不器用さとか、でも仲間思いな所とか、本質をついてる配役だなって今更ながら思う。
DIVE!!を読む限り、この3人の友情も見所だと思うからこれからどんな展開になっていくか楽しみだな~!!!青にDIVEが良すぎて毎日聴いてます!!
さて!ついに本題です!!
HiHi Jetsに青春を感じる話。
そもそも青春とは、と思って調べたんだけど、
青春とは、元は春を表す言葉である。二千数百年前の古代中国における陰陽五行思想では、「春」には「青(緑)」が当てられる。同様に、「夏」を「朱(赤)」、「秋」を「白」、「冬」を「玄(黒)」に当て、それぞれ「青春(せいしゅん)」、「朱夏(しゅか)」、「白秋(はくしゅう)」、「玄冬(げんとう)」という。これらは季節を表す言葉である。また、陰陽五行思想において、「春」は15歳から29歳を表す。これらの意味が転じて、日本では特に「青春」について人生における若々しく元気で力に溢れた時代を指すようになった。
だそうです。(Wikipediaってなんでも教えてくれる、すごい)
青春って元々は季節を表す言葉からきているんですね。そして春は青なんだ.....。
私がHiHi Jetsに青春を感じる1番の理由は、彼らが彼ら自身を作りあげていく、発展途上な感じがするから。未完成な感じ。ライブを自分たちの手で一から作ったり、売れるためにどうしたらいいかって話し合ったり、彼らが今から達成しようとしていることに対する向き合い方に青春を感じます。めっちゃ回りくどい言い方したんだけど、結局頑張っている彼らを見てると応援したくなる、これに尽きる。これはジャニーズ、特にジャニーズJr.を応援している人みんなが感じることだと思うんだけど、応援したいと思わせる力、未完成であるがゆえのちょっとした危うさ、みたいなものをバシバシ感じる。
あと単純に5人でいる時の雰囲気が青春。楽しそうだよね、本当に。
私はYouTubeでHiHi Jetsに落ちた人間なので、HiHi JetsのYouTubeがめちゃめちゃ好きなんですけど最近の推し(特に青春みを感じるもの)を紹介させてください。
タコネコヤギチーズピザゲームっていうカードゲームをするだけなのに独自ルールを追加しまくってひたすらわちゃわちゃするJetsたち。
YouTubeのスタッフさんにも教室の後ろでわちゃわちゃする男子って言われてる。
またしてもカードゲーム。喋らずに1から100までの数字を並べるゲーム。
単純なゲームなのにこんなに面白くできるHiHi Jets天才。作間くんの前衛的な感情表現に注目。
こういうクラスの一軍男子いたよね。もしくはイケてる一個上の先輩。怖すぎて近寄れないけど、体育祭とかで話すとめっちゃ優しかったりする。
測定する前に各々の知識を持ち寄ってすぐ全員で実践するHiHi Jetsの組織力の高さが大好きです。
自分たちの好きなものを100個ランキングする企画。ゲームアニメ漫画、普通の男子っぽさが出ていて好きです。
同じものにハマったり、おすすめされてハマったり、グループ内で共通の流行り物が生まれる彼らの仲の良さがわかる。
新国立競技場でのライブを実現させるため大谷翔平選手がしていた目標達成ノートをHiHi Jetsバージョンで書いてみようという企画。時々ふざけつつも真面目に話し合うHiHi Jetsさすがです。書記の作間くんが好き。
ここで言ってた個人仕事の時は絶対にHiHiの名前を出すっていう約束をしっかり守るみんながかわいい。
あと去年のサマパラの8/18(HiHiの日)島動画144本更新とかサイジョニとかもう超文化祭ノリすぎて笑いました。
朝9時に聞くゆうぴの「おっはようございまーす!!!!!」の縁起の良さよ。
そして猪狩くんの言う144文字のキーワードはもうそれほぼTwitterだから。
144本の中身もお伝えしたいけど流石に多すぎて無理なので気になった方は見てみてください。
個人的にゆうぴの草王子とユッシ、作間くんの苔らへんが好きです、天才。
HiHi Jetsのイケボ担当にこんなことさせるの頭おかしくて好きです。イケボの無駄遣い。文化祭の出し物か?
サマパラは彼らのおかげで成功してしたと言っても過言ではない。
オタクと一緒にカラオケ行けるようになったら絶対友達申請歌うので、これは必須です。
あと最近の彼らのオリジナル曲も青春みに溢れているなとも感じます。特にEyes of the future以降に発表したもの。
駆ける、サヨナラの方程式、ドラゴンフライ、青にDIVE。
爽やかで明るいメロディーにちょっと切ない歌詞の組み合わせ。大好きです。
そしてこれは超個人的な意見だけど、彼らの楽曲を聴くと青が思い浮かぶことが多いんです。
はいびーの時は青の衣装だから、ということもあるけど、青っぽいんです、とにかく。
駆けるの透き通るような青、サヨナラの方程式の夕焼けに混じる青、ドラゴンフライの海と空の青、青にDIVEのプールの青。
前述したように春に青色を割り当てたことが青春の語源になったように、HiHi Jetsには青色の楽曲が似合う、と思うんです。
HiHi Jetsの好きなところ紹介になってしまいましたが、彼ら自身が自分たちのことを1番好きで居心地が良くて一緒にいるのが楽しい、集まるとわちゃわちゃして騒がしい、そういう雰囲気が大好きだということです。
青春からどんどんと離れて行ってしまう私ですが、彼らを見ていると一緒に青春を楽しんでいる気分になれるし応援したくなる。
アイドルしてる彼らはもちろんキラキラしてるんだけど、素の彼らもいっつも楽しそうで、5人でいる時間が本当に大好きなんだろうなと思うから、これからもずっとそういう関係性でいて欲しい。
オートリバースは4/25までディレクターズ版が配信、DIVE‼︎は毎週水曜深夜0時に放送、YouTubeは毎週日曜20時に更新されますのでぜひ見てみてください。
いつも以上にまとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
大野さんと作間くんの話
大雪で家から出られず暇なので1本はてブでも書こうか、と思い立ち書いてます。
嵐の大野さんとHiHi Jetsの作間くんがなんか似てるなぁという話。
作間くんが尊敬する先輩として大野さんを挙げていて、なんだかんだ似てるところあるよねと思い始めたのがきっかけ。
ふわっとした感覚で捉えて下されば幸いです。
そこは違くない?と思うところもあると思いますが、目をつぶっていただいて。
1.優しい
ざっくり~~~。優しいと一言に言っても色んな種類の優しさがあると思うんですが、大野くんと作間くんの持つ優しさは穏やかさとか温和さに近いかな。あんまり怒らない。沸点低そう。というかムカつくことがあっても自分の中で処理するほうがはやいなと思って表に出さないタイプ、かな。
2.器用
大野さんは絵を描いたり何もないところから何かを創作する、0を1にするのが作業が得意なタイプで、作間くんはローラーの修理とかパソコンで動画作るとか、ツールを上手く使う、1を限りなく広げる作業が得意なタイプ、かな。あと自粛期間中に小さい家を建設してたのも、暇なときになんとなく手を動かそうとするのも似てる。手先が器用なんだね2人とも、多分。
3.キャラクターを演じる時の力の発揮具合
これ、ほんと似てる。大野さんも普段から口数の多い方じゃないのに、キャラクターを1つ設定すると途端に生き生きする。最近で言うとしやがれ最終回のあらし人形の時とか、VS嵐がリモートだった時のアナウンサーになって遺跡とかと合成してリポートしてくれるやつとか、それこそ怪物くんとか。キャッチーなキャラクターになりきってくれて好き。
作間くんもバナナナナナのミラクルパープルとか、サマパラのサイモンとか、たまに出てくる馬のかぶりものとか、すげー生き生きしてません?楽しそう。そしてよく喋る。普段の5割増し。
殻を破る、じゃないけど普段の自分と真逆のキャラクターだと思うとやりやすいんだろうね。
4.グループの中に専属翻訳者がいる
大野さんは言葉足らずなことがあって、多分よく見てるファンはすぐ分かるんだろうけど、たまに見るよって人は発言の意図を掴みにくいところがあると思うんですよね。で、そこを上手く翻訳して面白くしてくれる二宮さんがいるんですよ。二宮さんの大野さんの語感を読み取る力ってすごいなっていつも思ってた。大野さんの発言の意図を汲み取って面白さを含めてみんなに提示するっていう構図よく見てきた。まあ二宮さんに関しては潤くんのことも特別解説員を名乗ってるし、相葉くんに対してもよくつっこんでイジってるので多分普通に二宮さんがすごいんだと思うけど.........。
作間くんに関してもだいたい同じかな。あんまり言葉にするのが上手じゃない(と本人も自覚あり)作間くんの言葉を上手いこと聞き手の私たちに翻訳してくれる猪狩くん。作間くんも「俺がトークで脱線した時すぐに戻してくれる、俺が火元でガリさんが消火器(ボヤを消してくれる)」って言ってるし。猪狩くんも二宮くんと同じで、語彙が多くてトークの間合いを取るのが上手いので、作間くんの話を本当に面白く伝えてくれるなといつも思ってる。
5.メンバーに触られがち
メンバーにというか前述した専属翻訳者にと言った方がいいかも。二宮くんを見てるとほんとうに大野さんが好きなんだろうなと思うほどいつも端っこの方で2人コソコソやってたイメージ。大野さんに絡みたがり。スキンシップすごい。一時期スキンシップしすぎでリーダーが嫌がってる気がするから自粛してた時期があったなんて話していた記憶がある。
作間くんに関してもすぐちょっかいかける猪狩くんの構図をよくみるね、最近は。そしてそれにされるがままの作間くんも。サマパラのリハ中のYouTubeとか、どんな脈略!?って聞きたくなるくらいのタイミングでハグしてたしね。サマパラの本番直前に作間くんの体をみんなで触ってたとか。スキンシップが過剰。距離感が異常。なんなんだろう。
大野さんも作間くんもマイナスイオンでも出てるのか?
6.実年齢と見た目が合わない
これは真逆の意味で。大野さんは40歳とは思えない童顔だし、作間くんは18歳とは思えないくらい大人っぽい。ギャップすごい。特に作間くんは26歳ですっていってもバレなさそう。中学生の時とか作間がいるから遅くまで遊んでも大丈夫じゃねって言われてそう(どんなイメージだ)
7.甘いものが好き
スイーツ部部長として嵐の甘いもの好き代表だった大野さん。
ラジオで「今食べたいものは?」の質問に「きなこもち」と答えてきなこもちがトレンド入りする作間くん。
2人でひたすら甘いもの食べるロケとかやってほしい。カワイイ。
8.黒猫っぽい
これは完全に私のイメージの話。
大野さんって掴み所がなくて動作も基本ゆっくりなのにダンスの時は誰よりもキレキレな感じがとても猫。基本眠そうだし。
私、この雑誌の大野さんがめちゃくちゃ好きなんだけど、めちゃくちゃ黒猫なので見て。
ね?黒猫じゃないですか?
作間くんはまず見た目が猫だし、黒髪だから黒猫。本人も猫好きだし。
2人ともあんまり人に寄り付かなそうな感じだし、1人でも平気そう。気まぐれ。
9.ダンスが上手
ダンスにおいてメンバーから一目置かれている2人。あと、ガツガツ踊るのよりゆっくり踊る感じが得意なのとか。これは前述した器用さとも通じるのかもしれないけど、勢いで踊るというより細かい動きに忠実で繊細。男性的というよりは女性的な綺麗さとかしなやかがある。好き。
実際作間くん大野さんの静かな夜にをソロ曲でやってるし。アクロとかも得意だし身軽なんだろうね。
10.グループの癒し担当
これは異論があるかもしれませんが、グループの立ち位置もなんか被るな~と私は思ってて。
基本物静かなのにメンバーの前だといじられつっこまれ、みんなの癒しになってる感じ。
愛されキャラというか。グループ最年長と最年少だけどグループ内の役割はなんか似てる。
なんとか10個ひねり出したー!
まとまってないけど個人的には楽しかったですー!!!作間くんが尊敬する先輩に大野さんを挙げるたび嬉しくなっていたのでまとめられて良かったー!
大晦日のライブでバックにつけなかったのが悔やまれるなぁ.......。見た目は26歳なのに.......。
でもまたきっと共演してくれる日がくるでしょう、と願って。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オートリバースとドラゴンフライの話
オートリバースとドラゴンフライの解釈および考察を含めた独り言です。めちゃくちゃ盛大にネタバレしてるので原作を読んでいない方は読まない方がいいです。
ドラゴンフライは英語でトンボの意味だそう(知らなかった)
でもトンボがドラゴンフライと言われる由来を調べて面白いなと思ったことがありました。
日本では飛び方が「一直線に前に進んでいくように見える」ことと、基本的に肉食で害虫を食べるところなどから、縁起が良いとして「勝虫」などとも呼ばれているそう。この名称は勝負事にこだわる武士たちの間で、かなり流行したようで、トンボをモチーフにした兜などが多く作られたらしい。確かにトンボに悪いイメージはあまり無い。
一方、西洋では「ドラゴンフライ」と呼ばれ、「ドラゴン=竜」のイメージがベースとなっている。このあたりは、勇猛果敢な虫という意味では日本と共通しているが、西洋ではドラゴンが邪悪な存在とされているために、トンボも「悪魔的な存在であり、世の中に災いをもたらす」といわれているそう。
あと姿が針のように見えることから「魔女の針」「悪魔の針」などという別名があるそう。これはちょっと迷信っぽいけど、「言うことを聞かない子供の口を縫い付けてしまう」といった役割を持たされているらしく、西洋の子供たちにとってトンボはちょっと怖い存在なのかもしれないってネットに書いてあった (コピペごめん)
要は「トンボ」と一言に言ってもそこからイメージするものは真逆の可能性があるということ。いや、めっちゃ解釈ムズいやん。
ところで、このドラゴンフライの歌詞、原作者の方が作詞をされたそうです。つまりこれはオートリバースを読んだ人に向けての問題提起であり答え合わせみたいなものだと思う。オートリバースが本編ならドラゴンフライはスピンオフ的な。最近流行りのドラマ最終回の後ネット配信で見れるあれ。いや、こっちの方が大事やんってなるあれ。伝われ。
話を戻しますが、ドラゴンフライの歌詞を細分化して考えると多分ここの歌詞が1番ひっかかると思うんですけど、どうですか?
「この胸の穴はあなた」の「あなた」は誰のことなのか。
猪狩くん作間くんそれぞれがソロで歌う所なんですけど、多分いや絶対2人が意味する「あなた」はお互いのことじゃないと思ったんですよね、すれ違ってるな、と。
で、私が考えた結果は作間くん、つまり高階がいう「あなた」は小泉今日子さん。そして猪狩くん、つまり直がいう「あなた」は高階。という結論に至りました。
なぜかと言うとまず作間くんのパートの前の「あいたい」という単語。「会いたい」表記。高階が会いたいのって誰って考えたら小泉今日子かな、と。この胸の穴、つまり恋。小泉今日子が好きな気持ち、親衛隊に懸けた気持ち。
猪狩くんのパートの前の「あいたい」という単語。「ああ痛い」表記。直が痛いと思ったのは誰に対して?これが難しかったな。でも直は高階との出会いから最後まで高階に対する憧れと共に自分に対しては劣等感を抱いていたなと思って、それは彼にとっては「痛い」ということになるのでは?と考えこうなりました。
(文章を読む時は大事な文の前の文、つまり文脈を見ろって習ったような気がしてこうなった)
(一瞬猪狩くん、つまり直の「あなた」がヒメなのでは??とも考えたんですが、ここはあくまで恋愛のことは一旦置いて置くことにしました。ややこしいので。もう既にややこしいのに)
この箇所については聴く人の数だけ解釈があると思うんですが、私はオートリバースを読んでいて直の高階に対する憧れのきもちが話の軸になっている気がしていたのでこう解釈しました。小泉今日子と親衛隊に関しては彼らが愛し、熱中したものとしてすごく大きな役割を担っているけど、結局は直と高階の友情が話の軸であって欲しいと私は思ったので。
そしてもう一つ突っ込みたいところが。歌詞全体を要約すると「2匹のトンボが海の向こうへ行こうとしている。けどそれは無理なことだとトンボは知らない、そして誰も行けぬと笑う」という流れ。切なすぎる。しかも歌う彼らの後ろのモニターでがっつり溺れてるんですよね。やっぱり海の向こうには行けなかったんだ、とわかる。ここら辺は原作の流れと一緒だなぁという感じ。実際高階は死んでしまうので。小泉今日子を1位にするという夢を現実にすることはなく、高階はいなくなってしまうわけで。結局何がいいたいかというと、このドラゴンフライの歌詞の語り手は直なのかなぁと。正確に言うと全てを受けいれたあとの直の心情、かな。高階が亡くなったあとの直の気持ち。全てを振り返ってみた時の直の気持ち。もっというと直が亡くなった高階のことを思って書いた歌詞というか。私はそう解釈した。そう考えると「会いたい」の歌詞も、もう会えない高階に会いたいという直の気持ちにも聴こえてくる。
そして最後に、「オートリバース」とは。文字通りの意味は、テープ・レコーダーなどで,テープが終わりまでくると自動的に反転走行する機能のこと。高階はこれが嫌いだ、という。理由は勝手にひっくり返されるから。そしてここで思い出して欲しいのは冒頭に述べたトンボのイメージの話。トンボは一直線に飛ぶから良い意味があるって書きました。オートリバースが勝手にひっくり返されることを意味するなら、一直線に飛ぶトンボは何ものかによって意図せずに、勝手に、前に進めなくなるということ。それは高階にとっての病であり死という現実。でも原作のラストシーンで高階はそのオートリバースに抗って直になんとか言葉を伝える。オートリバースのされるがままにはさせない、という高階の最後の力を振り絞った抵抗。いや、泣くなこれは。
いや~楽しみだなぁオートリバース。私の今の思考回路ではここまでの解釈が限界。多分ラジオドラマ聴いたあとにはもっと理解が深まっているはず。そう願いたい。
さて、ここからは蛇足なんですが11/28のisland fesの「ドラゴンフライ→to the moon→HiHi Jets」の流れ、最高じゃなかったですか?
ドラゴンフライの初披露のあとこの2曲を繋げるセンス。
小さな羽を広げて海の向こうへいければと歌う彼らが、羽がなくてもいいよ僕らを飛ばすのはJetさと歌うことでドラゴンフライの切なさが一層際立つ仕上がりになってる気がするし、最後には簡単な世界じゃないからわくわくするねと歌うのずるすぎません?
ドラゴンフライだけだと悲しいだけだしHiHi Jetsだけだといつも通りすぎるし、間にto the moonを入れることでこの流れに広がりができるというか.....
HiHi Jets(曲)って今まで比較的ライブの前半のぶち上げ曲で使うことが多かった様な気がするんですけど、今回のライブではHiHi Jets(曲)に向かうためのセトリ、ここが5人のゴールでありスタートな感じがした。この曲をジャニーさんが大好きだった理由が何となくわかる気がしました。ほんとになんとなくだけど。
好き勝手に色々書きましたが、全て文章の後に(*但し、個人の見解に基づく)って言葉が付きます。
オートリバースを読めば読むほど、ドラゴンフライを聴けば聴くほど、わからなくなる。
明日からのラジオドラマに向けていったん自分の考えを整理しておきました。最後まで読んでいただきありがとうございました!感謝します!!まとまってなくてごめん!!明日からのラジオドラマ楽しみだなぁ~!!!
作間くんに月をあげたい話
「俺に太陽を、作間には月をあげたい」と言った猪狩くんの発言を受けて、2人の関係性を太陽と月の関係性をもとに考察してみよう、という話です。
私は理系でもなければ天文宇宙を学んでいるわけでもないので情報に正確さはありませんし、多分猪狩さんの考える思想には1ミリも及ばないです。
猪狩さんの発言の世界観を崩されたくない、という方は見ない方がいいです。
ただの一オタクの戯言です。悪しからず。
まず月について。
地球から約38万kmの距離を回る衛生。
大きさは地球の約4分の1、重さは地球の81分の1。
太陽系の中で地球に最も近い自然の天体であり、人類が到達したことのある唯一の地球外天体でもある。
太陽について。
地球から約1億5千万kmの距離にある恒星。
大きさは地球の約109倍、重さは地球の33万倍。
人類が住む地球を含む太陽系の物理的中心であり、太陽系の全質量の99.86%を占め、太陽系の全天体に重力の影響を与える。
それぞれの大まかな説明はこんな感じでしょうか。
太陽と月の関係性を掘り下げるために2つの要点を付けてみました。
1つ目は「月の満ち欠け」
月がほかの太陽系の天体と比べて特異な存在なのは「形が変化する」ということだと思います。
月の満ち欠けは、月と太陽との位置関係が変わることによって、私たちが見ている面のうちどの部分が太陽に照らされて輝いているかが変わるために起こります。
新月のときには、月は太陽とほとんど同じ方向にあり、太陽の光が当たっている側は地球から見えません。それから、1日に約12度ずつ、月は東に向かって太陽から離れていきます。新月から満月までは、月の西側が太陽に照らされて光っています。太陽からの角度が離れるにしたがって、月の光っている部分の面積は徐々に大きくなり、月全体の明るさも明るくなっていきます。そして、太陽と月が180度離れたときが満月です。満月を過ぎると、今度は太陽からの角度は小さくなっていきます。角度が小さくなるにしたがって、月の光っている面積は小さくなっていき、明るさも暗くなっていきます。満月から新月までは、月の東側が光っています。
まるっとサイトの言葉を引用させてもらったんですが、一言で言うと「月は太陽がある側からしか見ることはできず、太陽の明るさを反射することで月は光ることができる」ということ。
ここから考えると「作間くんを照らす猪狩くん」という構図がおのずと出てくるんですよね。
私の個人的な意見ですが、猪狩くんは作間くんの良さを引き出してくれる人だと思っていて。作間くん自身がラジオの他己紹介で「ガリさんは僕の世話をしてくれる」「言葉で伝えるのが苦手で結局ガリさんが俺の言葉を捕捉してまとめて提出してくれる」と言っていたように、作間くんが言葉足らずな時に話をまとめてくれます。作間くんの見た目からすると絶対クールなキャラじゃんって思うところを絶妙なタイミングで作間くんに話の流れを振って面白さを引き出してみたり、作間くんのちょっと変な行動もおっきく声に出していじってくれたり。自己表現や自己主張が激しくない作間くんの良さを私たちに教えてくれてるなと思うことがあります。
あとこれは勝手な想像なんですが、ただ作間くんに月をあげたいというだけではなく、"自分には太陽を与えた上で"、それなら、"作間には月をあげたい"という猪狩くんの言葉を読むと、彼自身にとってもいかに作間くんの存在が大きいのかを感じます。それはパフォーマンス、主にローラーの振り付けの面において絶大な信頼を置いていること、作間が1番振り付けに忠実、こうしたいを実現してくれる、という言葉にあると思います。猪狩くんが発する熱をいちばん作間くんが受け取って欲しい仕方で受け取ってくれるというか。
太陽にとっては自分が出す光を1番望む仕方で受け取ってくれる月と、月にとっては太陽の光が1番自分を美しくみせてくれるもの、みたいな関係性なのかな~と。お互いがお互いを良い意味で利用して自分の力にしてる、みたいな。そんな感じです。
そしてもう2つ目は「それぞれの天体のイメージ」
「太陽と月」と聞くと、
昼と夜
陽と陰
光と闇
動と静
正反対なイメージがありますよね?なんとなく。太陽が熱くてずっと燃えてるイメージなら、月はなんとなく冷たくて静かにそこにいる、といったような。昼を司る太陽と夜を司る月。自らが光り続ける太陽と闇の中で光る月。正反対だけど補足し合っているもの。交わらないようで密接に関わりあってるもの。裏表に見えて実は根っこのところは同じで繋がってる、表裏一体の関係。シンメトリー。
ある雑誌の「メンバーの『この人のここにはかなわないな』と思うところは?」という問いに
ガリさんの性格全部。
作間のフットワークの軽さ。
たぶん「明日京都行こう」って言われても行く。オレは「みんながいくなら」って決めるけど、作間は知らない人がいても気軽に行けることがすごい!
この質問、HiHiの他の3人はみんな猪狩くんのことを挙げてて、その猪狩くんが作間くんのフットワークの軽さがかなわないって言うんですよ。めちゃめちゃいいですよね。猪狩くんがかなわないと思う作間くんの「動く」ところ。動かない太陽と動く月。私はなんとなく重なって見えてしまいました。こじつけですが。
あとこれは余談なんですが、このブログを書くために月について調べていたところ、新月、つまり月が太陽と同じ方向にあって、暗い半面を地球に向けるために月を見ることができないことを「朔」(さく)と呼ぶそうです。また、反対に満月のことを「望」(ぼう)と呼ぶそうです。そして月の満ち欠け一巡りのことを「朔望月」(さくぼうげつ)と呼ぶそうです。
私はEyes of the futureの落ちサビで、作間くん以外の4人が斜め前から作間くんを指差し、作間くんだけが真っ直ぐに前を指差す振り付けが大好きなんですが、この振り付けを見ると作間くんがHiHi Jetsの「希望」であり「新たな突破口」であるかのような感じがします。作間くんが加入して「グループが良くなった」「笑顔が増えた」と他のメンバーが事あるごとに言うように、作間くんの存在はHiHi Jetsにとって未来を切り拓く力を与えたんだろうなぁと。 闇の中で月が明るく輝くように、そっと夜道で行く先を照らすように、作間くんの静かで優しくでも力強く美しい存在の大切さを感じます。
さて、話はかわるのですが、皆さんはケツメイシさんに「月と太陽」という曲があるのをご存知でしょうか?
私もこのブログを書こうとして色々調べる過程で初めて知ったんですが、とりあえず歌詞を読んでみてください。
これ、絶対「太陽目線で語られる月の存在」ですよね。
猪狩くんがケツメイシさんの影響でラップを始めたという話を聞く限り、猪狩くんはこの曲を知っているのでは…???と思ってなりません。「俺が太陽で作間に月」発言をした時にこの曲のことを念頭に置いていたかどうかは分からないですが、この曲を知っていて潜在的にこの歌詞にあるような関係性が頭の中にあったとしたらやばくないですか?
甘えりゃいい 強がるもいい
君は君のままであるといい
ただ言葉はいらない 飾らないし
そりゃたまには あるさ上がらない日
出会いから何年? 笑って泣いて
次第に互い わかってく相手
何年だって 経っていたって
気付けば僕らはそばに居たって
時に僕は君の行く道照らす
僕が迷えば君が道描く
関係はまるで陰と陽
あまり歌詞から深読みするのはしないタイプなんですが、これはいがさくのテーマソングか何かですか?と言いたくなる。
最近の猪狩くんは、自分の誕生日に作間くんからパジャマをプレゼントされ「俺と暮らしたいってことでしょうね」って言ってみたり、メールのやり取りが毎回作間くんで終わることについて「俺のこと好きなんだろうなって思う」って言ってみたり、10日違いの誕生日を強調して「俺の方が年上だから歯向かうな!」って言ってみたり、作間くんに構って欲しくてしかないんだろうなって感じがしてかわいいです。そしてそんなことを言うたびに逆に最年少感がより増していてかわいいです。
一方の作間くんは、「ガリさんはベタベタ触ってきたり絡みが雑だから、ちょっとあしらい気味(笑)。でもあんまり冷たくすると逆にガリさんのやる気が出ちゃうから「あー、はいはい」みたいな、いい感じで止めてる(笑)」ってめちゃめちゃ冷静に分析してるのほんと笑う。
2人の関係性の面白いところはいわゆるビジネスシンメと言われるように正反対さが美しく際立っているわけでもなく、でもずっと2人で一緒、何もかも息ぴったりですっていう仲良しすぎるシンメでもなく、お互いがお互いを尊重してある程度の距離感が保たれているところなのかなと思ったりします。若いのに絶妙な、お互いに窮屈に感じない距離感を維持できるのはすごいなぁと思います。それこそ本当に太陽と月みたいな。ずっと一緒にいるけど、一定の距離があって、付かず離れず。2人にしか分からない独特の空気感みたいなものを感じます。
作間くん、猪狩くん、2人の18歳の一年がどうか素敵なものでありますように。
いつか免許でも取って2人でドライブでもしてください。
2人に幸あれ!
終わり
猪狩蒼弥さんの好きなところを18個挙げていく話
9/20は猪狩蒼弥さんの18回目のお誕生日だそうで。猪狩蒼弥さんの好きなところを18個挙げていくだけのブログです。
サクッと行きましょう。
1.名前
人が一生のうちに1番話し、書くであろう単語。
彼の中身の濃さに負けない個性を持っているなと思います。一回聞いたら忘れない。
本人がエゴサする時に「あおい...」「やよい...」って言ってるのもかわいい。
あだ名がつくりやすいのも羨ましい。「いがりだお」「がりぽよ」「そやちゃん」平仮名にした時のまるっこい感じも好き。
多分一生「蒼弥くん」とか呼べない。無理です。
2.自己肯定感の強さ
座右の銘は「猪狩蒼弥」「俺は俺」
好きなものを100個挙げた時に1位は「自分」
一見するとただナルシストじゃん、と思うけど、彼の場合は違うんだって分かります。
それが分かる最近のSODAのインタビューを抜粋します。
『fance』や『summer paradise 2020』で披露したソロ曲は、"俺が理想とする最強の自分"になりきって書くんです。極限まで誰よりもまず自分が自分を認めて書く感覚というか。頑張っても結果が必ずついてくる世界ではないから、自分を的確に評価してあげる瞬間が必要だし、人に何かを提供する立場にいる以上、自分という1番低いハードルを越えられなかったらダメじゃないですか。だから自己肯定感は強いと思いますね。…………っていうようなことを、自分をかきたてるためにあえて言葉にしている部分もあるんですけど(笑)
ここまで思考して自己肯定感と向き合ってる18歳っているのか、とつくづく頭が上がりません。彼自身が自分を叱咤するための「自己肯定感」
3.変に謙遜しない
これは前述した自己肯定感にも通じる事なんですが。日本人は「謙遜さ」がいつなんどきも良い特質だと思っている気がして。
でも、褒められた時に「そんなことないですよ」ではなく、素直に受け取る気持ちってすごく大事なのではないかと最近よく思うんです。
これに関しては印象深い言葉があるんですが、いつかのドル誌で「会社員だったら出世しそうなアイドル」で1位に選ばれた時のコメントが「申しわけないけどオレは雇われる立場じゃなくて、雇う立場になるから(笑)」だったこと。最高。好き。ここまでハッキリ言われちゃ、そうだよなぁとしか思えない。雇って欲しい。
謙遜して自分を可能性を狭めるより、褒め言葉を自信に変えて力にできるのが最高にかっこよくて痺れます。
4.骨格
あまり容姿的な事には触れたくなかったんですが、これだけはと思って。
彼の骨格は神様から与えられた天賦の才だと思います。
どのパーツをとっても「猪狩蒼弥」でしかない、と言えるぐらいオーダーメイド。
骨格診断とかパーソナルカラー診断とか色々あるけど、そんなものあるんですか?と言わんばかりの規格外の美しさだと思います。
5.お洒落
「オシャレ」ではなく「お洒落」という感じ。「洒落てる」という単語が似合う。
服装に関しては言わずもがな、自分に似合うものを分かっているんだなと思います。そしてこれも前述した骨格ありきの、奇抜なお洋服がまあ似合う。HiHi Jets 5人で統一感のある衣装を着る時も彼が1番癖の強いものを選ばれている気がします。
最近のFINEBOYSで、
自分の勝手な持論なんですけど、着こなしにはその人の"人となり"や性格が出ると思うんですよ。奇抜なスタイルの人は個性が強い人だと思うし、逆に着こなしをまったく気にしない人は、無頓着でまわりからどう思われてもいいと思っている人なんじゃないかな………と。だからこそ自分は、それを逆手にとってその日の気分や、どう思われたいかで着こなしを決めています。もちろん、その日のテンションや聴いている音楽でも、かなり影響を受けますけど(笑)
と言っていて、はぁ~~~本当にオシャレな人の発言だ~~~と思いました。
オシャレさえも自己表現の一つとして捉えているのが好きです。
6.文学の香りがする
YouTubeでフリップを使う時にたまに出る縦書き。独特の言い回しや言葉選び、語り口。ラップ詞に出てくる単語や伝記でたまに上がる短編小説。
彼を見てると本当に言葉が好きなんだな~~~と思います。私もド文系の人なんですが、彼ほど文系脳に特化した人っているんだなと思います。多分そのうち仮名で短編小説とか書いて投稿してしれっと○○賞とか獲る。
私の最近のハマりごとは彼が好きだという伊坂幸太郎の本を読み漁ることです。砂漠が好きだという猪狩蒼弥さんが最高すぎる。私は猪狩蒼弥さんが西嶋と北村の良いとこ取りみたいな性格をしていると思います。私は重力ピエロを作間くんと猪狩くんでやって欲しいと思ってるんですが、どうですか?(誰に聞いてるの?)
話は逸れましたが、彼が書き、語る言葉はいつも深堀りしたくなるので聞いていて楽しいです。
7.猫っぽい
猫舌、インドア、気まぐれ、好き嫌いがハッキリしている。ちょっとだけ警戒心が強くて周囲の状況をいち早く確認しないと気が済まない感じがとても猫ちゃんっぽい。好きになったら一直線なところも。人に寄り付かなくてマイペースなところも。手懐けたい。
作間くんと並んでイチャイチャしている所を見ると高級な猫ちゃんたちのお戯れに見える。2匹まとめてお買い上げしたい。
8.勝負事に強い
カードゲームに強い男の人が好きです。
カードゲームの強さって場の流れを読む勘の良さと攻めるところは攻める決断力の両方が必要だと思ってて。あとはいかに運を味方に付けるか。
YouTubeでゆうぴと瑞稀くんの3人で-5から10までのカードを取り合うゲームをやっていた回で、2回戦にしてゲームの流れを掴んで1人だけ勝ちルートを独走する彼が好きです。
もっと最近でいうとサイレントでみんなの手持ちのカードを1から100まで順番に並べる回で、2回目にして100を引き当てる彼の運の良さが好きです。神か?
あとは絶対口喧嘩が強そうなところ。多分本気でディベートとかやったら超怖いし泣いてしまうと思う(褒めています)
9.家族を大事にしている
自粛期間中に家族で狂ったように花札をしたとか、聴いている音楽の影響をお父さんから受けたとか、ラップを始めたきっかけがお父さんだとか、彼の口から出てくる家族エピソードが微笑ましくて好きです。
そしてこれは超個人的な意見なんですが、男性の自分の家族に対する態度は、結婚した後にいかに自分を大事にしてくれるかを測れる指標だと聞いたことがあります。結婚するなら彼です。
10.正門くんと仲良くしてくれる
猪狩くんと正門くんの絡みが大好きです。
ISLANDTVで正門くんのぽや話をしてみたり、突然伝記で正門くんの画像を挙げてみたり、関西弁が乗り移ったり。楽しい。
昨年の8.8の時、関西で1人だけリハに参加した正門くんと一緒にいてくれたり、「東京」って書いてあるキャップを被せてみたり。優しさが滲み出てる。
HiHi Jets 5人で大阪行きたいねって言ってたのでいつか正門くんがみんなを案内してあげて欲しいし、あわよくばAぇ! groupのみんなと引き合わせて欲しい。
11.よく食べる
二宮担としては「腹筋を1つに割る」後継者が出来て嬉しい。
「俺は脱ぐのNGなんで」とか言いつつ昨年のサマパラではMCで脱いだまま配信が終了したり、ダウンタウンDXでも弁当2個食いがバレてお腹出してたり、まあ結構脱いでる。いいと思う。
あと、HiHi Jetsのメンバーが線の細いゆとみずとマッチョなはしもっちゃんと2次元体型な作間くんってだけで別に太くないよ......好きな物を好きなだけお食べ.......と思ってしまいますね.....ほっぺたパンパンにして美味しそうにご飯食べる姿がカワイイ.......
12.ローラー
彼を語る上で外せないのがローラー。
ローラーを触ったこともなければ履いたことも滑ったことも無い私でもわかる、彼のローラーさばきは異次元すぎる。ジャニーさんにローラーの振り付けはお前がやれと言われるのにも納得する。
私が特に好きなのはEyes of the futureの定点動画。本当にローラー履いてるの?って思う。緩急の付け方がやばい。
ここまで読んでくださった方が動画を見ていないことはないと思いますが、一応リンクを貼っておきます。
13.歌声
私は猪狩蒼弥さんのバラードの歌声が死ぬほど好きです。まだHiHi Jets知りたての時に見た配信でOne kissの出だしの猪狩蒼弥さんの歌声が好きすぎて無理.....となった記憶があります。
あとはA MY GIRL FRIENDとか。最近で言うとサヨナラの方程式の「夢のように鮮やかになった」の「ように」のよとうの間の発声?声の切り替え?の所が死ぬほど好きです(細かい)(伝われ)
普段のラップ詞の畳み掛けるような声もいいけど、たまにバラードを歌ってみんなを骨抜きにして欲しい。まじで。
14.作間くんの通訳をしてくれる
作間くんの独特の感性や表現を1回受け止めて肯定して言語化してくれる猪狩くん。
2人で出たラジオでも「ガリさんは僕の世話をしてくれます」「結局ガリさんが俺の言葉をまとめて提出してくれます」と言っていたし、YouTubeの作間くんがクイズを作って出題する回でも、猪狩くんがどんどん解説するのを黙って聞いて、猪狩くんが間違えると「やったぁ~~~ガリさん騙せたぁ~~~」と喜ぶ作間くんがいるので、作間くん本人も公認だしめちゃくちゃ信頼してる。
そして一方の猪狩くんもある雑誌のメンバーにプレゼントしたいものは?という問いにメンバーそれぞれに惑星をひとつずつ割り振り、作間くんに関しては「僕が太陽で作間に月」っていうんですよ?「いがさくは宇宙」が本人発信で証明されてしまった。これに関しては解説して欲しいような.......やっぱり聞きたくないような.......いがさくはいがさくでいがさくだもんな.........
15.アウトプットの幅の広さ
作詞作曲、振り付け、ローラー。最近では自分のソロ曲に映像を入れたり。彼の自己表現の幅の広さには凄まじいものがあると思います。自粛期間中も自己流の漫談を甚平着て扇子持って字幕つけて歌ってたんですよ?やば。怖。まじで何が出来ないの?
多分彼の中では色んなアイデアや言葉や音が泉のように湧き出て留まることを知らないんだろうなと思います。高校生という多感な時期にこうやって自分の頭ん中をさらけ出してくれるのってすごいなと思う。HiHi Jets のクリエイティブ班。
16.カワイイ
多分彼が「カワイイ」ことに気づいた人は沼る。私がそうだから。ギャップとはこの事かと思う。
HiHi Jetsの他4人に「メンバーでかわいい人は?」とか「最近思ったメンバーのかわいい所は?」とかいう類いの質問で高確率で猪狩蒼弥さんの名前が上がるのが真実だと思う。かわいいね。最年少だもんね。
17.恋愛観
友達を女の子として見ちゃう瞬間
オレは女友達も女性として見てるから、何かの瞬間でも女の子に見えるっていうことがないかも。どんな距離感でも、女性は女性として見てる。
恋愛においては、追いかけたい派?追われたい派?
追われたい派!好きな人の条件が、オレのことを好きな人だから(笑) 気になるコができたら、自分を好きになってくれることを待つ........はず。自分から告白も出来ないな~。
彼女としたい約束
無限にある!!
ベタに"ずっと一緒にいる"もいいなって思うし、一緒に花火大会に行って"来年も一緒に来ようね"とか、別れ際に"明日会おうね"とか、そんな小さなひとことでもいい!
彼女に対する独占欲は何%になると思う?
5%。ほかの男の子とどこか遊びにいくと"寂しいな..."くらい。束縛はするほうではないし。でも、愛があるのであれば、束縛されるのは好き!
つき合ってる相手には、どんな愛情表現をすると思う?
記念日は大事にします!メールをこまめに返したり、ずっと一緒にいたり、愛情を言葉にするのは苦手。だけど、記念日におしゃれなレストランを予約したりはするかも。
彼女がお祭りデートに浴衣を着てきたら?
会った瞬間は嬉しいけど、次の日の朝とかどうするんだろうって考えちゃう。俺が着付けしてあげなきゃいけないの!?みたいなさ(笑) でも浴衣は絶対かわいいよね。髪も上げたりして。まぁ、好きな子なら何着てもいいけど。
俺"甘酸っぱい青春"みたいなのはニガテなんだよね。だから"そばにいるのが当たり前"ぐらいの自然体でいられる子がいい。あと、沈黙に耐えられる人がいいから、部屋でそれぞれケータイをいじってておもしろい話題があったら話すぐらいがベスト。でもイチャイチャはしたいから(笑)、外を歩く時は、しっかり手をつなぎたいな。
恋愛におけるアピールポイントは?
手の届きそうなポジション(笑) オレ以外の4人は、みんなアイドルっぽくてかっこいい。例えるとしたら、男として"Aクラス"で高嶺の花感がある。だけど、オレは、手の届きそうな"Bクラス"か"Bプラス"的な絶妙な存在感だと思うんです。他のメンバーより親近感がわきやすいんじゃないかな。
好きな子には...優しくするorいじわるしちゃうorそっけなくしちゃう?
優しくします。大事なんで
大丈夫?みんな生きてる?私は死んでいます。
散々彼の才能の深さをすごいすごいと言ってきた私ですが、すべて恋愛観への伏線です。
なんでこんな控えめで誠実なの……。困る……。ギャップえぐ……。もっと俺様でいてくれなきゃ釣り合わないから……。18歳になったので軽率に結婚してとか言えなくなっちゃったのに……。
18.HiHi Jetsへの想い
カップルのように、"あなたのことが好きだからずっと一緒にいようね"というふわっとしたことではなくて、自分のやりたいことを叶えるのにこれ以上の場所はないから、一緒にいたい。お互いにこんなに想いが一致しているメンバーに出会えたことって、奇跡だと思います。
猪狩蒼弥さんの言葉って一見、めちゃくちゃ難しいように見えて本当に根っこのところは純粋で優しくて真っ直ぐなんだなぁと思います。そして的確で的を得てる。友情も愛情も超越した、こんなに深すぎる感情を持ってる彼が好きです。
グループがどうやったら強くなれるのか。いつもそうやって考えているし、強くなるような動き方をしていきたいです。何をするにしても、僕の中ではその意識が一番先頭にあるものですね。これから先もHiHi Jetsというホームありきで、この場所を大事にしながら戦っていきたいと思っています。
猪狩蒼弥さんの才能を持ってすれば、何をやっても上手くいったと思うし、多分1人でなんでも決めてやった方が楽だと思うんですよね。それでも彼はHiHi Jetsにいることを望んでるし、いつでも何でもHiHi Jetsに還元したいと思ってる。
HiHi Jetsってほんとに個性が強くて飛び道具の集まりだと思うんですけど、本当に5人が揃うと有り得ないぐらいの力を発揮するグループだと思ってて。
「俺たち結局5人組が好きなんだよ」「俺たちは集めて魅力が出るグループだから」
ふとした時に彼らから出るこんな言葉たちが大好きです。
ただの仲良しこよしじゃない、"仕事"を共にする仲間とこんなに相性がいいって最高じゃないですか?HiHi Jetsを見てると心底羨ましいなと思う時があります。こんな風に思える人に一生のうちに出会えるって凄いなと。
あれ?結局HiHi Jetsの話になっちゃったな。話がそれました。
でもこのブログを書いてみて分かったのは私、相当猪狩蒼弥さんのこと好きだな。いやほんとに彼については自担以上に語りたくなるんだよ。なんでだろう。彼の思考回路が面白くて知りたいってずっと思ってるからだと思います。
猪狩蒼弥さんにとって素敵な一年になりますことを願って。
全然サクッと終わらなかったブログを閉じたいと思います。
ありがとうございました。
Aぇ! groupとHiHi Jetsの合同公演のセトリを考えてみた話
ドリアイ、サマパラを終え、完全に燃え尽きた……と感じている今日この頃。
どうにか今年の夏感じた熱を何かしらの形で昇華したい!と考えた結果がこれ、
「Aぇ! groupとHiHi Jetsの合同公演のセトリを考えてみた」
私は常々この2グループに合同公演やってほしいとうるさく言っているんですが、
ちゃんとセトリを考えたことはないな…と。
では早速……
ども、只今ご紹介にあずりました。Aぇ! groupとHiHi Jetsです。さぁ楽しいゲームが始まります。それはつまりライブ。え?ただのライブではない?HiHiわかりましたよ…じゃあ
Dooooooooooon!
Aぇ! groupとHiHi Jetsが合同公演やっちゃってAぇんですか!?
開演です。
〈OP映像+全員で登場〉
Luv sick
Welcome to our party
koi-wazurai
OP映像はかっこいいに振り切ってほしいな〜。それでシルエットで登場してきてのLuv sick。「Are you Luv sick?」のセリフはガチャでいこう。HiHiもAぇもガチャ好きなタイプでしょ?
Welcome~は私が好きなので。お祭りな感じがして好き。そやゆとの煽りが聞きたい。
koi-wazuraiはシンプルに歌ってほしいから。キラキラ曲は必要。
だぁ〜くねすどらごん
Stray dogs.
グループの代表曲+自己紹介曲
めちゃめちゃテンション上がるターン。だぁどらのコール、Aぇ担もやってくれたら嬉しい…。
Stray dogs.の衣装は着替えるのが大変そうなのでAぇのターンが後です。
〈シャッフルコーナー①〉
Love situation 髙橋.小島.福本
ブリュレ 橋本.井上.末澤.リチャ
夜の影 猪狩.作間.佐野
メリークリスマス 正門
らぶしちゅを同級生トリオにやってほしいんだ〜。「チカヅキタイ」はガチャ。
ブリュレはもう言わずもがな。グループの年長組にめちゃめちゃかっこいい曲をやってほしい。
そして問題はここ。末っ子トリオ。この3人なんでも出来すぎて逆に困った。でもかっこいいに振り切って欲しかったので夜の影。それか作詞猪狩作曲佐野振り付け作間のバチボコ強い楽曲を作ってほしい。
そして正門くん。二宮ソロを歌ってほしいという超個人的な願望。というかバチバチにキメたギターもいいけどキラキラしてるギター曲を聴きたい。「もう少し あと少し この距離がどうにかならないかな」って歌う正門くんを見たい。
〈HiHi Aぇ オリ曲交換〉
アエテオドル HiHi Jets
情熱ジャンボリー Aぇ! group
それぞれ聴きたい曲を選びました。アエテオドルは絶対HiHiに合うと思うんだよな〜。
ジャンボリーはAぇのオリ曲にないタイプの明るい感じだったので選曲。
〈MC〉
はいきた、MC!!ここだけでチケ代の元取れる(MC厨)
HiHiとAぇのMCが面白くないわけがない。多分始めは探り探りなのにどんどんお互い素が出てきていじりだす。楽しい。あとHiHiは地味に身長が高いので末澤くんの低身長っぷりがいつもより表れそうで今から笑ってる。小島作間の変人っぷりに意気投合するメンバーとか、変な関西弁話し出すHiHi Jetsとか絶対にある。
〈シャッフルコーナー②〉
背中越しのチャンス 髙橋.正門
青春ブギ 作間.小島.福本
もう君以外愛せない 井上.佐野
FIRE!!! 橋本.末澤
I got the FLOW 猪狩.リチャ
考えるのが1番楽しかったコーナー。ゆうぴと正門くんは青春アミーゴより背中越しのチャンスかな〜という感じ。東西リア恋枠に爽やか曲をやってもらいたい。
青春ブギは本当は全員でやりたかったんだけど、11人は多いかな〜と思って。あとこの3人にあの衣装を着せたかった。本家リスペクトで「〇〇の誰」みたいなキャッチフレーズ考えてほしい。
もう君以外〜は、名脇役を歌ってくれた2人に歌唱力の殴り合いみたいな楽曲を歌って欲しかった。2人とも声は高いんだけど、絶対合うと思うんだよな〜。透明感がすごい。
FIRE!!!は1番初めに決まりました。はしもっちゃんと末澤くんは絶対一緒に歌うべき。死人が出る。
I got the FLOWはこの2人にしかできないかな〜と思って。これも本家リスペクトで椅子に座って登場してゴリッゴリにかっこよくやってほしい。
〈コントコーナー〉
Aぇ担の人はびっくりするとおもうんですけど、HiHi Jetsは1時間半のコンサートでコントまがいなコーナーに5分超割くグループです。
コントのあらすじとしてはサイジョニユウトの幼稚園にリチャくんとヨシ子が転校してくるっていう設定かな。
ここからBTKの正門くん、大晴くんがヨシ子についてきて来ちゃうし、紅一点の座を狙ってがりぽよパラダイスと鈴木シンデレラが他のクラスから乗り込んできたらもうカオス。あとしれっと小島くん扮するケンちゃんがいて欲しい。幼稚園児設定そのまんま。で、ツッコミ不在ではまずいのでここで最年長に頑張ってもらう。末澤くんだけまともなキャラクターでいてもらう。(1番末澤くんが幼稚園児っぽいのに…)なんやかんやあって全員で友達申請歌って終わりです。楽しい。絶対腹抱えて笑う。腹筋ちぎれる。AぇもHiHiもキャラを増産しすぎなんだよな…。そういうとこ似てる……。
〈HiHi Jets ローラー〉
Peak
butterfly
Keep the faith
One kiss
Eyes of the future
ごめん!HiHiのローラー曲本当想像つかなくてサマパラのセトリをまんま持ってきました。キスマイとかKAT-TUNの楽曲に知識が乏しいので……。きぷふぇはなんとなく合うかな〜っていう。One kissは個人的にもっと大きな会場でバンクしてるのが見たかったからです。作間くんの衣装についているヒラヒラには絶対に自我がある。
〈Aぇ! group バンド〉
Tokyo holic
宇宙に行ったライオン
ローリングコースター
リリック
Break through
Aぇのバンドで歌って欲しい曲を詰め込みました。ローリングコースターはマストで見たい、私が。あとはAぇちゃんがやりたいバンド曲をやってくれたらそれでいいかな。Aぇの選曲を信頼しているので。
〈ラストスパート全員〉
Oh Yeah!
WANNA BEEE!!!
人生は素晴らしい
Aぇがバンドやってる流れでOh Yeah!のバンドバージョンが聴きたい。そしてHiHiが出てきて外周をローラーで回ります。そこからみんなでわちゃわちゃ外周回ったりトロッコ乗ったりするパート。個人的に盛り上がる曲を選びました。じんすばの後に挨拶かな。正門くんとゆうぴが話してくれる。ピカダブは個人的に青春の青臭さを感じる名曲に位置付けているのでどうにか歌って欲しい。
〈アンコール〉
シンデレラガール
ファンファーレ
シンデレラガールを歌うAぇの良さが限界突破していたので是非ともHiHiにも歌って欲しい。本当は本編に入れたかったんだけど、入る隙がなくてアンコに持ってきました。Aぇの時みたいに映像でシンデレラガールに繋がる感じを作ってくれる。衣装もみんなキラキラ王子様です、もちろん。
ファンファーレは、この合同公演を勝手に夏に開催しようと想定しているので選曲しました。エモいよね。エモい。(伝われ)
〈Wアンコ〉
カンパイソング
Wアンコ出てきてくれたと思ったら「あ〜喉乾いた〜!」とか言い出す。「カンパーーーイ!!!!!!」っていうAぇとHiHiに会いたい。しかしHiHiは現時点ではゆうぴ以外未成年…。きっと合同が実現する頃には、はしみずは成人してるだろうから猪狩作間佐野の末っ子トリオちゃんがソフドリで我慢してるの超かわいい。コンプラ大事なので。
以上が私の考えたHi Aぇ合同セトリでした。楽しんでいただけましたでしょうか?少しでもライブ気分を味わっていただけましたら幸いです。この曲見たい!わかる!とか、ここは違うんじゃね?とかあったらこっそり教えてください。私が知りたい。
いつかHiHi JetsとAぇ! groupの合同公演が本当に実現しますようにと願いを込めて。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
染色を読んだ感想と正門くんの話
学生時代、読書感想文はいつも1番最後まで残る宿題でした。
本、特に物語(フィクション)の書籍に対する感想は、読み手の数だけ解釈があり、一概には甲乙つけ難いものなのではないかと思っています。
ですが、染色を読み終えて、久しぶりに読書感想文みたいなものを書いてみよう、と思い立った次第です。
そしてそこから考えた正門良規という人物についても。
ガンガン本作の内容に触れていくので今から読む予定ですという方は読まない方がいいです。
本の世界観を崩されたくない!という方も主観しかない文章になりそうなので、読まない方がいいかも。
気軽に読んでくだされば幸いです。
読み終わってすぐ思ったことは「なんてあっけない話なんだろう」ということ。
物語の短さしかり、話の終わり方も。
これだけ読み手の頭に疑問符を残しておきながら、ここで終わりなんてずるいと思いました。
そしてこれだけの設定と人物像を描けたなら、長編にする、絶対。私なら。
でもここで敢えて終わらせる、突然に日常に押し戻されるなんともいえない空虚感。
染色のあらすじ。
主人公・市村は周りに才能を認められ、彼女もいて、何不自由なく過ごす美大生。同時に、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送っています。ある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優と出会うと、彼女の不思議な魅力に魅せられた市村は、彼女と一緒に行動するようになり、退屈だった日常に変化が訪れていく……。
舞台『染、色』公式【原作・脚本】加藤シゲアキ【主演】正門良規
染色の公式サイトからの引用です。
一言でいうと優等生の美大生が不思議な女性と出会って変化していく、そんな話です。
染色を読んでいて1番好きだな、と思ったのは色の使い方です。
染色というタイトルだけあって沢山の色の名前が出てきます。
初めて会った時美優が持っていた黒に見間違うほど濃い藍色のスプレー。
美優の家で見た、イエロー、紫、水色、極彩色の絵。
初めて2人で完成させたグラフィティの端につけたコバルトブルーの手形。
市村が隠した美優のメタリックゴールド、パールグリーン、ブライトレッドのスプレー。
最後に会った美優の腕にあったウルトラマリンとチョコレートブラウンのスプレー。
ここで出てくる色彩たちは、退屈な日々を送る主人公を彩っていった美優という存在を市村が強く意識していたことを感じさせるものだと思います。
でも一番印象的だったのは、終盤で、市村が自分の腕に付いた染料を雪でかき消していくシーン。今まで色でいっぱいだった物語が急に白一色になる。そんな場面展開だと思います。それでも尚消えること無い染料は、市村に美優がどれほど強い影響を与えたか、それを表しているような。そんな気がしました。
そして最後にもう1つ。市村が居酒屋で美優の作ったサイトを見て、その後に2人でグラフィティを描いた橋脚に向かったシーン。そこにはかつて2人で描いたものは跡形もなく無くなって、ただの灰色のコンクリートあるだけになっていました。白でも黒でもない、灰色のコンクリート。これは市村の戸惑いや迷いや色んなものを包含しているように思いました。もう美優のことを知らなかった時の自分には戻れない、でも美優に完全に染まることも出来ない自分。
その時々のシーンに出てくる色彩たちが主人公の心の流れや気持ちを表しているのかな~という個人的な意見でした。
そしてもう1つ。
この話の筋というか、本質は「才能」の話だと思っていて。
周りからも才能を認められていた主人公、要領よく器用に立ち振る舞って、でもどこか冷めていた彼が、自分を理解してくれる才能の持ち主と出会い、惹かれ合い、それでも圧倒的な才能の差を感じて絶望させられる。
「自分の手に付いたその色を見て僕は少しだけ安心した。彼女の色が僕に付く度に、自分も彼女と同じだという気になれた」
本文から抜粋した言葉です。
美優の持つ才能の大きさに圧倒されながら、それでも彼女と同じ色に染まることで自分も同じだ、と自己暗示をかけていく。
でも結局美優と一緒にいることを主人公は選べないんですよね。
「色褪せてもなお、彼女の色は刺青(いれずみ)の様に身体中に刻まれている。なあ、そうだろう美優。」
このセリフ、冒頭でも出てきて、終盤にももう一度出てくるセリフなんです。
美優の存在がいかに大きかったのか。一生消えない刺青のような、生半可じゃない影響を与えられた。それでも自分の持つ才能では彼女と一緒にいられない。自分はからっぽなんだという諦めのような、恐怖のような。これは推測でしかないんですけど。
そして次に染色の主演を務めることになっていた正門くんについて。
ananさんの正門くんのインタビュー「平熱の美学」が発表されたとき、Twitterが超賑わったの、覚えてませんか?
そこ!!!!それ!!!!ってなったの。痒いところに手が届くってこういう事なのかと。
実際にananさんのインタビューを読むと何故ライターさんがこのタイトルを付けたのか、ちょっとわかるような気がしました。
正門くんは撮影や舞台の上では「相手が思い描くものに近づきたい」、「どうやったら(ファンが)キャーって言いやすいか」を考え、何故ジャニーズが続けられたのかという問いには「運が良かったから」「周りにいる人たちが面白かったから」って言うんですよ。
正門くんのやる気スイッチってとことん外付けなんだな、と。でもそれは決して怠惰なわけでも他力本願なわけでもなく、あくまで自分の中の体温は変わらないのに、人からの熱量を加えられると途端にそれに合わせていける人なんだな、と。平熱を保つ術を知りながら、熱を受けるのが抜群に上手いというか。ほんとうに変わった人だなぁと思いました。
正門くんのことを「情緒の体幹が強靭」なんて言ったりしますが、正門くんは周りに流されないんじゃなく、流されるのが上手い人なんだろうな。流されるがままなのに自分という存在を見失わずにいれる人なんだろうな、と思いました。
で、結局何が言いたいかというと、正門くんが誰かに「染められていく様」を見たかったな、とほんとうに思うんです。
周りに流されるのが上手いのにいつもフラットで穏やかな正門くんが、1人の女性にハマっていって壊れていくとこ、みたい。
そしてこの染色という話、体を重ねるシーンは幾度となく出てくるんですが、好きだとかなんとかって言葉で気持ちを伝えるシーンが本当に少ない。正門くんは言葉だけじゃない、どんな表情で、どんな仕草で、どんな声で、演じたんだろう、と。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
どうかまた、舞台『染、色』の幕が上がる日が来ますように。